いよいよ巡礼のスタート。サリアという街から出発。街中を歩きしばらくすると森の中に入る。ここからは丘陵地帯。森と畑、牧場といった牧歌的な風景が続く。巡礼路は、ほとんどが舗装されていない細い道を歩くことになる。ここで巡礼者とって大切な言葉とモノを紹介したい。
一つ目は「Buen camino!(ブエンカミーノ)」という言葉。スペイン語で「良い巡礼を」という意味である。巡礼者同士がすれ違う時の挨拶になっている。巡礼中は世界各地から来た巡礼者に出会うことができる。多くはヨーロッパ諸国からの巡礼者が多いが、アメリカや中南米、オーストラリアから来た巡礼者にも出会った。アジア人とはほとんど出会うことはなかったが、どこの人であろうがみんな「ブエンカミーノ」と声を掛け合う。
二つ目は「Mohon(モホン)」。モホンは巡礼路である事を示す標識でサンティアゴまでの距離が記載されている。分かれ道であれば、必ず設置されているので道に迷うことはほとんどない。
三つ目は「La Credencial(クレデンシャル)」。クレデンシャルはいわゆる巡礼手帳で、巡礼途中のスタンプを押していくための手帳である。スタンプは教会やアルベルゲ、カフェやバルなどにある。1日2個以上押す事が最後に巡礼証明書をもらうための条件となる。
一つ目は「Buen camino!(ブエンカミーノ)」という言葉。スペイン語で「良い巡礼を」という意味である。巡礼者同士がすれ違う時の挨拶になっている。巡礼中は世界各地から来た巡礼者に出会うことができる。多くはヨーロッパ諸国からの巡礼者が多いが、アメリカや中南米、オーストラリアから来た巡礼者にも出会った。アジア人とはほとんど出会うことはなかったが、どこの人であろうがみんな「ブエンカミーノ」と声を掛け合う。
二つ目は「Mohon(モホン)」。モホンは巡礼路である事を示す標識でサンティアゴまでの距離が記載されている。分かれ道であれば、必ず設置されているので道に迷うことはほとんどない。
三つ目は「La Credencial(クレデンシャル)」。クレデンシャルはいわゆる巡礼手帳で、巡礼途中のスタンプを押していくための手帳である。スタンプは教会やアルベルゲ、カフェやバルなどにある。1日2個以上押す事が最後に巡礼証明書をもらうための条件となる。
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