巡礼証明書を発行してもらった後は、サンティアゴ・デ・コンポステーラの街をしばし散策。タパスで腹ごしらえをしてから、いよいよ「聖なる門」をくぐって大聖堂の内部へ。
まずは、正面の豪華な祭壇に設置してある聖ヤコブの像の背中からハグ。そして地下にある棺をお参り。そして大聖堂の中心に位置する場所で天井からぶら下がる巨大なボタフメイロを感慨深く見ながら、これが聖地と呼ばれる所以かと思いつつ、しばらくの間その場所に座りじっと動けず。
ボタフメイロとは、巨大な振り香炉でその大きさは世界で最も大きな香炉の一つと言われている。重量は80kg、高さは1.60mある。現在のボタフメイロは1851年に製造されたもので黄銅の合金と青銅で作られ銀でめっきされている。この香炉に焚いたお香を入れ、聖堂内を振り子のように振る儀式がミサで行われる。ボタフメイロ到達する最高地点は21mの高さで、翼廊両端にほぼ達する65mの弧を描く。
19:30。大聖堂のミサになんと最前列で出席。カトリックのミサなど経験したことのない自分にとっては何をしてよいのかわからず。参列されている方々と喜びを感謝してハグし合ったり、最後の晩餐の儀式のごとくイエスのパンに見立てたウエハースのようなお菓子をいただいたり。そしてクライマックス。大聖堂の内に響きわたる修道女の素晴らしく澄んだ歌声。スイングする巨大香炉から出るお香の煙で充満する中行われる神聖な儀式に感動していると、敬虔な信者の皆さんは跪き涙を流して感動されていました。
本当に素晴らしい経験でした。
まずは、正面の豪華な祭壇に設置してある聖ヤコブの像の背中からハグ。そして地下にある棺をお参り。そして大聖堂の中心に位置する場所で天井からぶら下がる巨大なボタフメイロを感慨深く見ながら、これが聖地と呼ばれる所以かと思いつつ、しばらくの間その場所に座りじっと動けず。
ボタフメイロとは、巨大な振り香炉でその大きさは世界で最も大きな香炉の一つと言われている。重量は80kg、高さは1.60mある。現在のボタフメイロは1851年に製造されたもので黄銅の合金と青銅で作られ銀でめっきされている。この香炉に焚いたお香を入れ、聖堂内を振り子のように振る儀式がミサで行われる。ボタフメイロ到達する最高地点は21mの高さで、翼廊両端にほぼ達する65mの弧を描く。
19:30。大聖堂のミサになんと最前列で出席。カトリックのミサなど経験したことのない自分にとっては何をしてよいのかわからず。参列されている方々と喜びを感謝してハグし合ったり、最後の晩餐の儀式のごとくイエスのパンに見立てたウエハースのようなお菓子をいただいたり。そしてクライマックス。大聖堂の内に響きわたる修道女の素晴らしく澄んだ歌声。スイングする巨大香炉から出るお香の煙で充満する中行われる神聖な儀式に感動していると、敬虔な信者の皆さんは跪き涙を流して感動されていました。
本当に素晴らしい経験でした。
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